お尻の筋肉怠けてない?それ、O脚や扁平足の原因になるかも!?
O脚・X脚や扁平足などの脚/足の歪みは
膝周辺や足に注目しがちですが
実はそれ、お尻の筋肉が
怠けてしまっているからかもしれません。
そこで今回は
お尻の筋肉とその役割について紹介します。
お尻の筋肉って?
お尻の筋肉 (臀筋) には
3つ (大臀筋・中臀筋・小臀筋) あり
太ももを後ろに反らす伸展の動きと
外に広げる外転の動きを
主に担っています。
太ももを大きく後ろに引く動きを
日常ですることはあまりありませんが
下に落ちているものを拾うなど
上半身を曲げた状態から起きあがる時に
背中や腰の筋肉と一緒に働いています。
股関節を外転させる筋肉は
太ももを外に広げる動きはもちろんですが
片足立ちになった時に
骨盤が傾かないように支える働きもあり
むしろ日常生活で言うと
この役割のために働いていることが多いです。
また、その他の太ももの動きの
補助筋としての役割もあるため
お尻の筋肉は疲れが溜まりやすく
筋力が低下することで
太もも (股関節) の動きや位置関係に
支障が出やすくなります。
どうして脚/足の不調の原因になる?
太ももの骨 (大腿骨) は
骨盤と連結して股関節を構成していますが
お尻の筋肉の働きや筋力に偏りがあると
股関節の位置関係に乱れが出てしまいます。
股関節で乱れてしまうと、その延長線上にある
膝関節の位置関係にも乱れが生じるため
O脚やX脚のような歪みが起こってしまいます。
また、膝関節の位置関係が乱れると
膝の動きも負担のかかる動きに変化するので
曲げ伸ばしの際にクリック音が生じやすくなったり
微細なダメージが蓄積されやすくなり
将来的に変形性膝関節症などの
膝のトラブルを引き起こしやすくなります。
そして、膝関節の位置関係が乱れれば
その延長線上にある足首 (足関節) の
位置関係にも乱れが生じてしまい
足首の靭帯を傷めやすくなります。
足首の位置関係に乱れが生じると
足の地面の捉え方も変化するため
足への体重のかかり方が変わり
扁平足や外反母趾などの
歪み/変形のリスクが高くなったり
足の本来の機能が作用しなくなることで
足底筋膜炎のように
足に痛みや違和感を感じやすくなります。
こんな人は要注意!
お尻の筋肉の偏りは
① 姿勢が悪い (反り腰や受け腰など)
② 座った状態で過ごすことが多い
人に特に多くみられます。
姿勢が悪いと、そもそも骨盤が
正常な場所に位置できていないので
股関節を動かしたり安定させる時の
お尻の筋肉の働きに偏りが出てしまいます。
また、姿勢が悪い人の多くは
体幹の筋力が低下しているので
身体を支えるときに
お尻の筋肉に頼ってしまうため
股関節の動きに制限がかかって歩幅が狭くなったり
疲労が蓄積することで
お尻の筋肉の柔軟が低下しやすくなります。
そして、お尻の筋肉は
座っている時にはスイッチがOFFになるので
長時間座った状態で過ごすことが多いと
お尻の筋力が低下しやすくなります。
そのため、意識してお尻の筋肉を動かしたり
ストレッチなどでケアをして
筋力と柔軟を改善・維持することが
とても大切です。
最後に
骨盤や股関節を含むお尻周りは
身体を支える中心部分になるので
そこに偏りや乱れが生じると
下半身を中心に身体の不調が
起こりやすくなります。
簡単なものからでいいので
運動やストレッチを
取り入れてみるようにしてみてください。





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