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子どもの踵の痛みは、セーバー病が原因かも!?

2024年10月15日
読了時間: 3分

子どもって起きている間は

ずっと騒いでいたり走り回っていたりして

体力おばけなのかなと思うほど活発ですよね。


ですが、そんな体力おばけなのとは裏腹に

身体はとても未熟でケガなどを

引き起こしやすかったりします。


そこで今回は

子どもの踵の痛みの大半を占める

セーバー病について紹介します。



セーバー病って?

セーバー病 (Sever's disease)とは

踵骨骨端症とも言い

踵への繰り返しの衝撃によって

踵骨(踵の骨)の成長板付近に炎症が起こり

痛みを生じるものです。


セーバー病
セーバー病

名前に病や症がついていますが

分類的には小児のケガにあたり

病気ではありません。


症状としては

踵の後方に痛みを感じて

走る跳ぶなどの踵への衝撃が

大きいアクティビティによって痛みが悪化します。


また、痛みある周辺は

赤く腫れるなどの炎症症状もみられ

強い圧痛もあります。


セーバー病は

8~14歳付近の思春期の子どもに多くみられ

特に、新体操やバレーボールなど

踵に強い衝撃を繰り返すスポーツ

している子に起こりやすいです。


踵骨の成長板周辺の炎症によるセーバー病は

成長が終わり、成長板がなくなることで

症状が自然と消えていくため

大人には起こりません

※大人の場合はアキレス腱炎などが考えられます。



予防・改善はどうする?

セーバー病は

踵の炎症によって痛みを起こしているので

安静にすることで症状を緩和できます。


炎症が強い場合には

アイシングをすることで

炎症を最小限に抑えることができるので

運動後に取り入れることで

運動直後の強い痛みを緩和することができます。


また、歩くなどの日常生活に支障が出るようであれば

一時的に固定をして絶対安静にして

炎症が落ち着くのを待つ必要がある場合もあります。


運動中/競技中の踵への衝撃を抑えるために

運動/競技に特化していて

なおかつ自分の足に合っている靴を選ぶことも

大切なポイントの1つです。


同じ運動/競技をしていても

衝撃吸収に優れた靴かどうかで

セーバー病になるリスクはだいぶ変わります。


そして、ふくらはぎ(アキレス腱)の

ストレッチをすることも大切です。


アキレス腱は踵の後方に着いていて

走る・跳ぶなどの動きの際に

付着部に強い牽引力(引っ張る力)を加えるため

ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の

柔軟性を高めることで

踵への衝撃を緩和することができます。



最後に

踵だけに限らず

子どもの身体は全体的に未熟な分

脆弱なポイントも多く存在するため

過度な衝撃(激しい運動など)によって

ケガを引き起こしやすいです。


その運動/スポーツに合ったアイテムを使ったり

運動/競技後にはストレッチを習慣にするなど

身体のケアをしっかりして

ケガや不調を最小限に抑えるようにしましょう。

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